≪おもいあうこと≫


この前 私は・・・好きな人を怒らせてしまった・・・・。
その人は 凄い怒り方をして・・・・。。。


      数日前

「な・・・7班とお手合わせ・・ですか?」
「そうよ!基礎も大事だけど 実戦も大事だからねっ。」

今日 私たち8班が、7班とお手合わせをする事になった。
7班といえば・・・・・・ナルト君の班・・・・。

「ほらっ ヒナタ始めるわよ!」
「は・・・はい・・・。」

私はいきなり試合をする事になってしまった。。。。。
しかも   ナルト君と・・・。


「よろしくなぁヒナタ!」
「は・・・はい/////」


私はどうすれば良いかわからなかった。
そんな事を考えていたら、ナルト君が手を止めた。

「ナルト君?」
「ヒナタ・・・真面目にやれってば!!!!
もう   ヒナタなんかっっ!」

ナルト君の言葉にショックを受けた私は、すぐにナルト君との試合をやめた。
そして夜になるまでずっと   演習場で泣いていた。





その日を境に私はナルト君と会うのが辛くなった。
でも、知らないうちに ナルト君のそばへと行ってしまう・・・・。
それは   心の奥で ナルト君の事を想っているから・・・・。



「ヒナタ?」
「えっ!?ナ・・・ナルト君・・・。」

私の頭の中に浮かんだ事は、とにかく 逃げる ということ。
それを実行し ナルト君から逃げた。

だけど、ナルト君にすぐにつかまってしまった。

「ヒナタってば、オレと試合したときからなんか・・・
おかしいってばよ・・・。
こう・・・オレのこと 避けてるような・・・・。」
「ごめんね・・・・ごめんね ごめんね ごめんね・・・・。
あの時 ナルト君を怒らせちゃって・・・・。」
「何のことだってば?
あっ。もしかして『真面目にやれっ』って言ったやつか?
あれは、怒ったんじゃなくて、ヒナタに本気でやってほしかったから つい・・・・。」
「そう・・・なの?」

「うん。誤解させたみたいで こっちの方が ゴメンってば・・・・。」




「よかった・・・。
私 ナルト君を怒らせてなかったのね・・・・。」

ナルト君が怒ってないとわかり、私は体中の力が抜けた。
その後(あと)に何があったか知らないけど、
私が起きたら 夜が来ていた。となりにナルト君がいて・・・・

「はへっ!?」
「ヒナタ おはよう。」
「な・・・何でナルト君が?
もしかして・・・私が起きるのを待っててくれたの?」

私がナルト君に問いかけると、微笑んで返事を返してくれた。

「そうだってばよ。」



そして、少しの時間がたって・・・・


「ナルト君・・・」「ヒナタ・・・」
「・・・何だってば??」
「えっ!ナ・・・ナルト君こそ・・・。」
「あのな・・・ヒナタ・・・・・・」

急にナルト君の顔が、真面目そうな表情をした。

「ここの所(ところ)ヒナタ・・・・オレの事さけてただろ?
それでわかった事があって・・・・。

オレってば ヒナタのこと好きだ・・・。」

私は何でか分からないけど、涙がこぼれた。

「ヒナタっ!?ゴメンっっへんな事言って・・・」
「ナルト君・・・私がね さっき言おうとした事・・・
な・・・ナルト君と同じなの・・・。
す・・・す・・好き・・・です。」

私は はじめて、ナルト君に素直な気持ちをいった。

「な〜んだ!こんな事だったら もっと早く言えばよかったてば。」
「そうだね・・・。」

「ん?てことは、オレ達・・・両思い?」
「えっっ//////////」

そうだよ・・・・ナルト君が私の事を思ってくれているなら・・・。
でも、これでナルト君と・・・・。


初投稿です。
はい・・・話が読めちゃってて詰まらない小説なのですが、読んで下さった方
ありがとうございます。
執筆者/尭穂ナオ/HP>>甘夢


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