第一回戦

『最初はグー』

『じゃんけん』

『ほい』

「よっしゃあー」「えー」

ヒナタさん30センチメートル四方の箱に手を入れる。

「えっと、これ。」

取り出したのは小さく折り畳まれた紙きれ ヒナタさんそれを開き中を見る。

「あなたから相手に口づけ。」

ニヤニヤするナルトさん。ナルトさんを上目使いで睨むヒナタさん。

「はやく。」

「う〜〜、めぇつぶって。」

「はい。」

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

「…まだ?」

「・・・分かってるわよ。」











ちゅ







ガッツポーズをするナルトさん。赤くなるヒナタさん。





第二回戦

『最初はグー』

『じゃんけん』

『ほい』

『あいこで』

『しょ』

「やったー」

「え〜」

ナルトさん、箱に手を入れる。

紙には、「異性の格好をして下さい。…マジで?」

「うん。まじ。」

「術使って良い?」

「駄目ですー。」

嫌そうなナルトさん。ご満悦のヒナタさん。

「・・・じゃ、行ってきます。」 「はい、いってらっしゃい。」

ナルトさん隣の部屋へ。

ヒナタさんナルトさんをワクワク待ちながられっつだんしんぐ。

「え、ち、ちょっと待って。私踊るの?」

れっつだんしんぐ

「・・・・・・日舞で良いですか?」









そんなこんなで20分経過

「私の踊りは!?」

ナルトさん登場

「どう?」

ナルトさん元々きれいな顔立ちなので、化粧をするとより一層シャープな感じになる。

しかも背も高く、無駄な脂肪が付いていないのでモデルのよう。

一応嘘胸装着済み。

「う〜〜。」

ヒナタさんちょっと複雑。ナルトさん首を傾げる。





第三回戦ナルトさん女装のまま

『最初はグー』

『じゃんけん』

『ほい』

「えー、またー?」 「いよっし。」

ヒナタさん例の箱に手を入れる。

「今日の夕飯の皿洗い。」

ほっとするヒナタさん。くすりと笑うナルトさん。でも、女装中。

ヒナタさん続きがあることに気づく。

「…ただし裸エプロンで」 「ヒ〜ナt、ごふっ」

ガスッ、トガッ、バギッ、ビタンビタン、ゲシゲシ、











ヒナタさんの平和的抗議により引き直し。

今度は、「相手の顔を見て愛してると言う。」

真っ赤になるヒナタさん。ナルトさんは爆笑中。でも、女装中。

ナルトさん腹を抑えながら、

「じゃ、どうぞ。」「・・・あ、愛してるよ。」

照れて顔を背けるヒナタさん。

ナルトさん、両手でヒナタさんの顔を掴み、顔を上げさせる。でも女装中。

「俺もヒナタのこと愛してるよ。」

司会はここで退場。

「今日は、シカマル君たちが来るからあんまり出来ないよ。」

「見せつけてやれば?」

馬鹿忍者達はほっといて、さようなら。

また次回。嘘

砂人登場記念。
どこが?って、遊びに来るのが、シカマルとテマリだという事。
あんま関係ないですね。
はじめて、文字が赤くないです。ちょっとドキドキ。いや、全部ドキドキして送
ってますけど。ギャグは、初めてなので。
執筆者/海影


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